2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号
月に探査機を送った国は、米国、ソ連、日本、欧州宇宙機関、ESA、中国、インド、イスラエルの七か国。探査機を月面に着陸させ、サンプルを地球に持ち帰ったのは、米国、ソ連、中国だけです。 現在、国際ルールがない下で、採掘等ができる国が自国の法律に所有権行使を規定する。結局、宇宙先進国による早い者競争を誘発することになるのではないでしょうか。 この先駆けはアメリカです。
月に探査機を送った国は、米国、ソ連、日本、欧州宇宙機関、ESA、中国、インド、イスラエルの七か国。探査機を月面に着陸させ、サンプルを地球に持ち帰ったのは、米国、ソ連、中国だけです。 現在、国際ルールがない下で、採掘等ができる国が自国の法律に所有権行使を規定する。結局、宇宙先進国による早い者競争を誘発することになるのではないでしょうか。 この先駆けはアメリカです。
具体的には、国立環境研究所と宇宙航空研究開発機構、JAXA、これらが、米国NASAを始めとして、欧州、フランス、ドイツの各宇宙機関と協定を締結しておりまして、各衛星データの比較検証などを行っているところでございます。
この分野の先駆者として、今後も日本が中心となりまして、各国の宇宙機関との協定も活用しつつ、各国とのデータの共有、検証を通じました全球観測体制の確保や委員御指摘の役割分担のあり方などにつきまして、将来的な連携方法について各国と意見交換を進めてまいる所存でございます。
我が国が主導するアジア太平洋地域宇宙機関フォーラム、APRSAFというものがございますが、これらを通じ、地域の宇宙能力の向上に引き続き貢献をしていきたいと思っております。また、JICAなどを通じ、ASEANを中心に、人材育成、画像提供、衛星関連機材整備などの支援を実施してきているところでございます。
また、「いぶき」の打ち上げ後も、各国の宇宙機関により同じような観測衛星の打ち上げが続いておりますけれども、利用者からは、各国の衛星の観測データと比較して「いぶき」は非常に高性能であると評価をされております。
アジア太平洋地域における宇宙に関する協力として、日本が主導するアジア太平洋地域宇宙機関会議が進める災害時に各国の衛星が協力して情報を集めるセンチネルアジアの取組は日本が誇るべきイニシアチブであるというお話、また、アジアに対して我が国が宇宙という切り口から先進的な、そして絶対的な力を、影響力、そして引っ張っていく牽引力を持つことができるというお話でございまして、私も先般、油井亀美也宇宙飛行士さんの方から
一方で、日本が主導してこれまで進めてきました、これ一九九二年から進めてきましたAPRSAFという、アジア太平洋地域宇宙機関会議というものがございます。
まずは、鈴木参考人、日米同盟を基軸にして宇宙のというお話がありましたけれども、今だからこそ、このアジア太平洋地域宇宙機関会議やアジア太平洋宇宙協力機関、アジアと中心になって宇宙開発を進めていくというような、そういう新しい視点が必要だと思うんですが、それに対する御意見をいただきたいと思います。
つまり、今、日本が持っているアセット、日本が持っている宇宙衛星で提供できるものというのはかなりあるということで、今まで日本はAPRSAF、アジア太平洋地域宇宙機関会議というのをやってきたわけですが、これはあくまでも宇宙機関の話なので、これをもっと広げて、例えば農業に関しては各国の農水省が集まって宇宙を利用するですとか、あと、今、「みちびき」、この準天頂衛星というのは、これも同じ、静止軌道ではないんですけれども
欧州宇宙機関、ESAは、地球観測や宇宙探査などの共同ミッションに加えまして、国際宇宙ステーション、ISS計画を通じて長年にわたりJAXAと協力関係にある重要なパートナーと認識しております。この度の共同声明では、地球規模課題の解決につながる衛星データの利用や宇宙探査につきまして協力関係を拡大、深化することが確認されたと聞いております。
今日は、いろいろ、私も、地球にいると嫌になったので、できたら宇宙に飛んでいけたらなと、そんな思いを持つことがありますが、JAXAと欧州宇宙機関が十五日、月などの天体共同探査を検討することで合意したと、この間記事が出ておりました。月探査などのほか、地球の温室効果ガスを観測する人工衛星の測定データ共有、二〇二四年以降、国際宇宙ステーションの活用方法などが上がっています。
欧米の宇宙機関や我が国の防衛装備庁の調達では開発リスクの高さを勘案した契約が行われており、宇宙分野においても国内外の事例を基に契約・調達制度の改善を進めるべきと。そして、具体的には、まとめ買いや業者を指定しての契約の導入などを例として挙げています。
○政府参考人(佐伯浩治君) 現在、詳細なところまでは把握してございませんが、様々な宇宙機関同士の中で情報交換などが行われて、いろいろ研究が進められているという段階にあると承知しております。
宇宙の行動準則は、国連総会での決議ですとか宇宙機関間のガイドラインなどのいわゆるソフトローによってなされている現状を、日本としてはどのように見ていらっしゃるでしょうか。
このような状況を踏まえて、我が国の宇宙開発利用を技術で支える中核的な実施機関でありますJAXAが、その技術力等を生かして、人工衛星等の開発等を行う民間事業者に技術的知見を提供したり、また、民間事業者が衛星システムを海外展開するため、相手国宇宙機関に衛星システムの利用技術を提供したり、こうしたことを想定いたしております。
「防衛利用にかかる今後の研究開発活動において、宇宙機関との連携の方策について検討していく必要がある」ということも提起しておりますが、ここで言う「宇宙機関」というのは、日本ではJAXA以外には宇宙機関というのはないと思うんですが、宇宙機関というのはJAXAのことを想定した表現ですね。
日本の場合は、一九九三年以降、文科省とJAXAがアジア太平洋地域宇宙機関会議、APRSAF、これを開いてまいりました。その会議の中から、インド洋の津波災害を踏まえて、アジア防災・危機管理システムを構築することが決定をされて、いわゆるセンチネル・アジアのプロジェクトもスタートしたわけであります。
これは欧州諸国の国会議員の方々が、欧州が共同でESA、ヨーロッパ宇宙機関というものを支えて宇宙開発を推進しているわけでありますが、国会議員が集まる場でありまして、日本・宇宙議連というところを代表して私もそれに出席をしてきたわけであります。 そこで議論された点は幾つかありましたが、その大きな一つにはGMESという衛星の問題がございました。
日本がつくっているのは、APRSAF、アジア太平洋地域宇宙機関会議。一方、中国はアジア太平洋宇宙協力機構。中国の方はしっかりとした国際機関、法人格を持った国際機関。日本の方は技術者、JAXAを中心とした技術者の会議体なんですね。今や中国のそれは、北京に事務局を置いて、八つの国が加わって、だんだんそのネットワークをふやしている。
平成十年四月二十四日(金曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第二十三号 平成十年四月二十四日 午前十時開議 第一 原子力の平和的利用における協力のため の日本国政府とグレート・ブリテン及び北部 アイルランド連合王国政府との間の協定の締 結について承認を求めるの件(衆議院送付) 第二 民生用国際宇宙基地のための協力に関す るカナダ政府、欧州宇宙機関
○議長(斎藤十朗君) 日程第一 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件 日程第二 民生用国際宇宙基地のための協力に関するカナダ政府、欧州宇宙機関の加盟国政府、日本国政府、ロシア連邦政府及びアメリカ合衆国政府の間の協定の締結について承認を求めるの件 (いずれも衆議院送付) 以上両件を一括して
大熊 健司君 外務大臣官房領 事移住部長 内藤 昌平君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○原子力の平和的利用における協力のための日本 国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルラ ンド連合王国政府との間の協定の締結について 承認を求めるの件(内閣提出、衆議院送付) ○民生用国際宇宙基地のための協力に関するカナ ダ政府、欧州宇宙機関
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及び民生用国際宇宙基地のための協力に関するカナダ政府、欧州宇宙機関の加盟国政府、日本国政府、ロシア連邦政府及びアメリカ合衆国政府の間の協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題といたします。
次に、民生用国際宇宙基地のための協力に関するカナダ政府、欧州宇宙機関の加盟国政府、日本国政府、ロシア連邦政府及びアメリカ合衆国政府の間の協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。 本件を承認することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
事移住部長 内藤 昌平君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○防衛庁設置法等の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) ○原子力の平和的利用における協力のための日本 国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルラ ンド連合王国政府との間の協定の締結について 承認を求めるの件(内閣提出、衆議院送付) ○民生用国際宇宙基地のための協力に関するカナ ダ政府、欧州宇宙機関
次に、民生用国際宇宙基地のための協力に関するカナダ政府、欧州宇宙機関の加盟国政府、日本国政府、ロシア連邦政府及びアメリカ合衆国政府の間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 この協定は、平成十年一月二十九日にワシントンで我が国を含む十五カ国によって署名されたものであります。
○委員長(及川順郎君) 次に、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及び民生用国際宇宙基地のための協力に関するカナダ政府、欧州宇宙機関の加盟国政府、日本国政府、ロシア連邦政府及びアメリカ合衆国政府の間の協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題といたします。
(拍手) ————◇————— 日程第一 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件 日程第二 民生用国際宇宙基地のための協力に関するカナダ政府、欧州宇宙機関の加盟国政府、日本国政府、ロシア連邦政府及びアメリカ合衆国政府の間の協定の締結について承認を求めるの件
平成十年四月十四日(火曜日) ————————————— 議事日程 第十八号 平成十年四月十四日 午後一時開議 第一 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件 第二 民生用国際宇宙基地のための協力に関するカナダ政府、欧州宇宙機関の加盟国政府、日本国政府、ロシア連邦政府及びアメリカ
○議長(伊藤宗一郎君) 日程第一、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、日程第二、民生用国際宇宙基地のための協力に関するカナダ政府、欧州宇宙機関の加盟国政府、日本国政府、ロシア連邦政府及びアメリカ合衆国政府の間の協定の締結について承認を求めるの件、右両件を一括して議題といたします。